3dsMAX|クッションの作成|中級

カメラ位置がクッションに対して、やや近景のときに使用する。

クッション部分の作成

ボックスを作成する。サイズはクッションに適当に設定。長さと幅のセグメントは20程度で、高さセグメントは10程度。

モディファイアリストから、リラックスを選択して丸みをつけましょう。面取りボックスとはやや形状が異なります。

FFD(ボックス)をモディファイアリストから選択し、ポイント数を設定する。写真と同じポイントに設定しましょう。

正面図に切り替え、上部の角のポイントを下げて、下部の角のポイントを上げる。

正面図から以下のようになります。

側面図に切り替え、同様のことをする。

立体の視点にし、盛り上がっているポイントを下げる。

再度、正面図にし、盛り上がっているポイントを下げる。同様のことを側面図でも行う。

以下のようになっていればOKです。

縫い目の作成

ポリゴンを編集から、エッジレベルに入り、縫い目に設定したいエッジの一部を選択してループのボタンをクリック。

選択したエッジに対し、シェイプを作成の設定ボタンをクリックして、適当な名称をつける。

ポリゴン編集から抜けて、先ほど作成したシェイプ(エッジ)を選択し、レンダリングパラメーターから「レンダラー有効」と「ビューポート有効」にチェックを入れ、その下にある数値を変更し、形状を決める。

最後にメッシュスムーズを掛けておきましょう。完成です。