2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スラブのオフセットと配置フロア

スラブのオフセットと配置フロア スラブの基準面からオフセット距離の指定は上図から行います。設計段階でしっかりと決めておきましょう。 柱や梁同様にスラブも配置フロアの設定が非常に重要です。上図から配置するフロアを選択しましょう。

スラブの配置

スラブの配置 スラブの配置は、ツールバーのスラブのボタンをクリックすると上図のダイアログが出てくるので各種設定を行います。 スラブ厚さは上図から設定しましょう。 スラブの基準面を上面にするか下面にするかを上図から決めます。

梁の配置フロア設定

梁の配置フロア設定 梁の配置についてはどのフロアに配置するかを確認することが大切です。上図の箇所で適切なフロアで配置しましょう。

梁の配置

梁の配置 梁も柱同様に梁配置ボタンをクリックすると上図のダイアログボックスが出てくるので、そこから各種設計を行います。 梁幅と梁せいに関しては上図の箇所から変更していきます。

柱の材質変更

柱の材質変更 ARICHICADは3DCADでもあるので、当然材質の設定も必要になります。上図の位置から設計段階で決まっている材質を変更することができます。

柱のオフセット

柱のオフセット 上図の設定から、柱がフロアの上部下部からどの程度離れているかを設定することができます。こういった点からBIMでは予め高さ関係の詳細な検討が大切になります。

上階への柱リンク

上階への柱リンク 上図の柱のリンクを使用することで上階への柱のコピーが可能になります。作業効率を上げるために覚えましょう。