2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スクロールバーは不要

インターネットを見ているウィンドウの右端にスクロールバーがあります。このスクロールバーはAutoCADにも存在します。 非表示の方法機能も同様です。しかし、授業でも解説したようにAutoCADでは、マウスを使用して画面移動をするので、不要です。非表示にし…

納まりや状態に関する建築用語

納まりとは納まり平面プランや空間、または部材の組合せや取合い、見掛り、仕上がりの精度が見た目の上の問題や、機能などの面で上手く仕上がっているかどうかを指す。取合い建築部材同士が、接触し合う部分。見掛り建築の部材で、目に見える部分のこと。見…

グリッドは非表示

初期設定では、下の写真のようにグリッドが表示されています。 グリッド機能を使用すれば、表示されているグリッドを生かせるが、授業でも解説したように実務で使用している人は限りなく少ないです。建築製図では、自分でグリッドを作成することが多いので、…

作図領域の色

初期設定は画面は白インストールしたばかりのAutoCADを起動すると、作図領域が白の状態です。 しかし、長時間パソコンで作図していくわけですから、作図領域が白い状態だと眩しく感じてしまい目に負荷がかかってきます。また、画層によって色を使い分けるよ…

AutoCAD初心者に最も重要なスキル

初心者は作図速度初心者が一番身につけて欲しいと考えているスキルは、以下の2つです。 作図速度 製図の正確性 中でも最も重要なのが作図スピードです。初心者に設計の仕事を任せることは無いですし、まずは図面の手直しや等を頼むことが多いです。当たり前…

見付と見込

見付と見込。建築ではよく使われる用語なので、覚えましょう。見付寸法建築部材の正面に見えている部分のこと。また、その幅の事を言う。使用される部材については、主に仕上げ材・化粧材や、窓枠などの建具枠について、見付という言葉を使う事が多い。見込…

レイアウト空間での印刷

レイアウト空間での印刷を理解しないと実務ではかなり厳しいです。新人の人にまず始めにやってもらう仕事の一つとして、印刷をするという場合が多いですからね。モデル空間とレイアウト空間の違いモデル空間モデル空間は、作図を進めていく空間です。作業領…