延長|トリム|結合|移動|複写
延長
- エイリアスは「EX」
- 最初に「境界エッジ」を選択する。境界エッジとは、「ここまで延長したい目標とするオブジェクト」のこと
- 境界エッジの選択の際の規定値が「<すべて選択>」となっているが、これはすべてのオブジェクトを境界エッジとするという意味
- 延ばしたいオブジェクトの半分を選択すると延長できる
- フェンス機能は理解しよう
トリム
授業で話したように延長とトリムは、セットで覚えること。
- エイリアスは「TR」
- 切り取りエッジとは「ここまで部分削除(切りたい)目標のオブジェクト」のこと
- 切り取りエッジを指定をしない場合は<すべて選択>になるので、全てのオブジェクトが切り取りエッジになる
Shiftキーを押すと延長コマンド
「トリムするオブジェクトを選択」とコマンドラインに書かれている際に「Shiftキーを押して延長するオブジェクトを選択」と書かれています。Shiftキーを押しながら、オブジェクトを選択すると、延長コマンドになる。
延長コマンドを実行した際はShiftキーを押すとトリムになる。
結合
同一線上のオブジェクトを一つのオブジェクトに結合するコマンドです。
- エイリアスは「J」
- 結合したいオブジェクトを順番に選択し、確定(Enterキー)させる
移動
- エイリアスは「M」
- 基点をどこに取るかが大事
- 目的点を指定する際に確定(Enterキー、スペースキー、右クリック)しないこと。オブジェクトが飛んで行ってしまいます
- 目的点の距離し指定する場合は相対座標または、水平垂直の場合は極トラッキングを使用する
複写
- エイリアスは「CO」
- 移動コマンドと同様に基点をどこに取るかが大事
- 目的点を指定する際に確定(Enterキー、スペースキー、右クリック)しないこと。オブジェクトが飛んで行ってしまいます
- 目的点の距離し指定する場合は相対座標または、水平垂直の場合は極トラッキングを使用する
目的点の距離は、同じ位置のオブジェクト間になる。